乗車前点検

安全に乗っていただくため、乗車前に次の点検を実施してください。
点検、調整後は試乗してください。
異常や不明な点があれば乗車せず自転車店に相談してください。
取扱説明書のポイントをまとめました。
詳しくは取扱説明書をご覧ください。
- タイヤ 空気圧は大丈夫か? パンクはしていないか?
タイヤバルブ ゆるみはないか? - ブレーキ ブレーキがしっかり効くか?
ブレーキレバー しっかりハンドルに固定されているか?
ブレーキワイヤー ほつれやサビがないか?
ブレーキゴム リムの側面に沿って固定されているか? 磨耗していないか?
ブレーキ本体 ガタはないか? スムーズに動作するか? - 車輪(前後) ゆがんで回転していないか? ガタつきはないか?
- スポーク 折れているものはないか? 曲がっているものはないか?
- ベル よく鳴るか?
- グリップ ゆるみがないか?
- ハンドルの高さ、固定 ステムは限界線以上あがっていないか?
- ハンドル しっかり固定されているか?
- 変速レバー 正しく変速するか?
- サドル しっかり固定されているか? シートポストは限界線以上あがってないか?
- ランプ 点灯するかどうか? 回転部分がスムーズに作動しているか?
- リフレクター 汚れ損傷は無いか?取り付け角度は適正か?
- ヘッド よく回るか? ゆるみはないか?
- ペダル ガタはないか? よく回るか? 曲がりはないか?
- クランク ガタはないか? よく回るか? 曲がりやヒビワレはないか?
- チェーン ゆるみすぎてないか?錆びてないか?
- フレーム 変形やヒビワレはないか?
タイヤの空気圧について
乗った時に、タイヤと地面との接地面の長さが9から10cm位になるのが標準です。
空気圧が低すぎると、タイヤの損傷が早く、パンクの原因になり、車輪の回転が重くなります。
タイヤは接地面のトレッド溝がなくなる前に交換して下さい。
ブレーキワイヤーは異常が見られなくても、1年に1回は交換して下さい。
ブレーキシューは、制動面の溝が残り1mmになる前、もしくはメーカー指定の交換目安ラインで交換して下さい。