関西シクロクロス 第2戦 御坊
10月26日(日)
参加 : ME1 横山 M3 吉田
順位 : ME1 横山1位 /55名 M3 吉田18位
写真提供 :bikinTV
関西シクロクロス第2戦の御坊に参加してきました。
今回はME1には私(横山)1人の参加となりましたが、M3には吉田選手が参加。
吉田選手は前日の雨の影響で泥の路面にも負けず、18位となりました。
午後になると路面も一部区間を除いて乾いてきたので、練習の意味も込めてセンタースリックのシケンインでスタートすることにしました。
スタートはまずまず、第一コーナーを2番手でクリアします。
そのままテクニカルセクションを終えて1周を終えるころには3人の先頭パックに入ります。
3周ほどたちましたらメンバーは入れ替わったものの、3人の先頭集団の展開は変わらず。この集団での勝負となります。
今回の御坊のコースは会場がコンパクトなため、コーナーが多く差をつけづらい、縮めづらいのが特徴です。
しかも唯一の踏みどころのホームストレートも向かい風のため、スリップが効く=パックを崩しづらいコース特性にあります。
もっとも、遅れてしまった場合は追いつきにくいともいえるのだが・・・
ついでに攻めのタイヤ選択をしたため、コーナーでは遅れは取らないもののタイム差を稼ぎ出すのは少し辛い、
なので積極策ではないもののじっくりとパックで走って後半チャンスを狙う作戦にします。
途中ペースアップはありましたが、凌いで気がつけば最終周回。
ここまで行けばスプリントに向けて組み立てていきます。
テクニカルセクションを終えたところ2番手にいましたが、後ろから一瞬気配が消えたのを感じました。
振り返ると堀川選手がミスで2~3秒若干のビハインドがあるのが確認できました。
先頭の腰山選手に伝えると、案の定ペースを上げて一騎打ちになります。
ただ、最後スプリントになればギアがついている分こちらが圧倒的有利(腰山選手はシングルスピードのため)
最終コーナー手前で先頭を取り、立上りからロングスプリントをかけました。
最後後ろがついていないことを確認して、第一戦に続き手を挙げてゴールとなりました。
少し消極的なレースとなってしまいましたが、関西シクロクロス2連勝することができました。
次戦は少し空き、11/23のUCI琵琶湖グランプリとなります。
引き続きPEDALへの応援よろしくお願いします!
