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大阪サイクルレースin堺浜

大阪サイクルレースin堺浜

9月8日(日)

参加 : マスターズ:大内 松井 村岡  エキスパート:湊

順位 : マスターズ:40代 大内1位、50代 松井1位、60代 村岡1位  エキスパート:湊1位  参加全員違うクラスでの優勝

マスターズレースレポート 12kgのダイエットに成功した大内

レース距離:0.95km×12周=11.40km

人間ドックを受診すると、このままでは成人病まっしぐらでヤバイとの健診結果。 気が付けば体重はじめ色々な数値が悪化していました。
まだ死にたくなかったので数値改善を目標にダイエットからスタート。 ロードバイクでの乗り込みも開始しました。
体重を12kg落とし、色々な数値改善をしましたら、体の調子が良くなったこともあり、5年ぶりにレースに参加させていただきました。

 

今回参加したクラスはマスターズ40代の部  40代の参加人数は少ないですが50代60代との混走レースで、40代50代60代の3クラスを合わせて60人でのレースでした。
マスターズに参加したのは40代大内、50代松井、60代村岡
それぞれ年代が分かれており、年代別で1位を狙いレースに臨みました。
レース前にチームとしての作戦は立てなかったのですがゴールスプリントになるのではと予想してスタート。

前半から単発アタックがかかりますが、大内が前方に位置し、いつでも追走できるようにかつ無駄足を使わないよう周回を重ねました。
前半松井が少し抜け出したりしましたが、マークが厳しく、ライバル選手のマークが入り集団に引き戻されたりの展開
自らはアタックするのを控えゴールスプリントに備え集団の前方キープでレースを進めました。
決定的な逃げもできないまま最終周回へと突入  ペダルチームは全員前方に集まります。

まずはラスト500mで腓腹/ヒラメ筋から血管が浮き出ていた(厳しい稽古の賜物)村岡がロングスプリント開始! 集団との差が100mくらい広がります。
ライバル選手が村岡との差を詰めようとしますがその後に付いて大内、松井と待機
ゴール前に二つコーナーがありコーナーでは抜くことが困難なため
コーナーに入る前の200mから大内がスプリントを開始しラスト50mで村岡を抜き去り、 最後はチームメイト松井にゴールを譲り(譲らないつもりが捲られた)ゴールとなりました。
総合優勝は松井が決めました!! 大内は二位でFinish

マスターズは年代別表彰のため各年代でペダルチームが1位を独占しました。

      

40代大内 1位
50代松井 1位
60代村岡 1位
60代の村岡が一番足があり年齢を感じさせないスプリントをしていて感動したレースでした。



C1クラス(エキスパート)レポート 湊

レース距離:0.95km✕22周=20.9km

昨年の舞洲クリテリウムぶりのレース。 2カ月前までは同日開催の大台ケ原ヒルクライムを目指し調整していたのですが、1カ月間に監督からチームメンバーに堺浜クリテリウムの案内があり諸先輩方の参戦があるということでこのレースの出場を決めました。

ヒルクライム向けの軽量ボディから絶対的なパワー(ある程度の体重)を付けるためにやむを得ず!ラーメンと焼肉とアルコールで調整し始めました。

昨年の舞洲クリテリウムでは大学時代からのパイセンのアシストをしたのですが、今回は単機参戦。
C1のエキスパートクラスは当初50名の定員で募集していたがエントリーは5人。
想像以上に参加人数が少なく驚いたのですがレースはレース!
昨年の舞洲ロード、他レースでも脚のあるレーサーも居た事から毎日の通勤40kmにプラスして土日は練習会、レースを想定したメニューをこなして調子を整えました。

 

当日のレースは気温35度と、まだまだ暑く背中には網ネットに氷を入れる&ウォーミングアップももがき一回で済ます等、深部体温を出来るだけ上げないように調整しレーススタート。
人数が少ない事もあって各人飛び出そうとしません。
どんな動きをするんだろうと私も様子を見ていましたが、このままではあまりに面白く無い。
様子を見る形でアタック!1発目ともあって捕まるだろうと思って8割の力で2周ほど頑張ってみました。
中々距離は縮まらず、むしろ最初引き離したアドバンテージが少しずつ開いた事もあってとりあえず先行。
泳がされてるのでは?集団が強調体制取っていたら?と考えたが、もう逃げ切りを狙うことにしました。
結果、そのまま集団をラップして1着でゴール!同じチームの先輩達が各カテゴリで優勝していたのでプレッシャーから解放されてめちゃくちゃ嬉しかったです。笑

終わってから実力の差が〜みたいな事は言われましたが私自身必ず勝てるとは全く思っていませんでしたし、なんならスプリント強い選手が居ると聞いていたのでビビって腹を下していました。
勝てたのはもちろん選手の時の貯金があるからかもしれないのですが、それまでの準備やチームのサポートがあったから勝てたと思います。


また次のレースも同じように頑張りたいです!!


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