弱虫ペダルスーパークロス野辺山 2DAYS
参加 ： 島田
写真提供 ： 三井 辻
1日目
11月18日（土）JCXシリーズ4戦
順位 ： 19位/93人
天候 ： 晴れのち雪
冬の自転車競技、シクロクロスに今期も島田が参戦します。
目標は年明け1月中旬に開催される全日本選手権での10位入賞となります。
シクロクロスの競技時間は1時間と短いことからフルタイムワーカーでも十分上位を目指すことも可能です。
10月頃よりシクロクロスシーズン開幕となりますが、仕事の都合で11月中旬の野辺山クロスからシーズンイン。
ここ長野県野辺山は標高が高く、酸素が薄く、気温が下がり、毎年タフなコンディションになることが多いです。
土曜日のレースは天候が著しく変化し参加選手を苦しめました。
島田は今期初レースでしたが、スタートから積極的に攻めた走りで14位前後で周回を重ねました。
冒頭にあるようにレース後半、急激に天候が悪化し、雪が降り始める。寒さとマッドコンディションに苦戦しながらも、周回を重ねました。
レース終盤、降雪の影響で路面が凍結し始めました。寒さで手がかじかみ、一瞬気を抜いた瞬間に凍結した所で落車。
幸いピット直前だったためすぐさまバイクを交換（シクロクロスはピットでバイクを交換出来る）
レースを続行するも、激しく強打した身体が痛く、翌日もレースなので無理せず、流して19位−2lapでゴールしました。
翌日に備えて、打撲した箇所をアイシングしてリカバリーに努めました。
2日目
11月19日（日）UCIレース JCXシリーズ5戦
順位 ： 11位/103人
天候 ： 晴れ
野辺山二日目はUCIレース。
全日本選手権のスタートポジションを決めるランキングのポイントがかかる重要なレースです。
国内外含め、強豪選手が集結しレベルの高いレースとなりました。
前日の落車の影響はほぼなく、試走時点から体調の良さを感じていたので集中してレースに挑みました。
ポイント獲得圏内は10位。現状ギリギリの所です。
コースは昨日の降雪の影響でドロドロ。繊細なバイクコントロールが求められる状況となりました。
タイヤはマッド用を選択。野辺山特有の深いマッド区間でのアドバンテージを得られました。
スタートは2列目で1周目10位前後でレースを進めました。
若干オーバーペースと感じ14位まで順位を落として終盤に備えました。
酸素が薄く苦しく我慢のレースが続きましたが、順位を落とすことなくレース終盤へ。
落車もトラブルもなくレースを進め、少しづつ順位を上げ11位まで上げるが、
ポイント圏内の10位の選手は45秒先にいて届かず、11位でのゴールとなりました。
目標の10位には届きませんでしたが、今期初レースの割には気持ち良く走れました。
バイクに乗った感覚も良く終盤に入っても序盤と比べてもパワーが落ちることはありませんでした。
次戦は翌週の滋賀県烏丸半島で開催される、琵琶湖グランプリUCIこちらも国内外から強豪選手が集結するが10位ポイント獲得を目標にレースに参戦したいです。
YouTubeも更新していますので、よろしければこちらもチェックお願いします。