大阪城トライアスロン 初参加
参加 ： 島田
チームPedalトライアスロン班のMAKORIN channelです！
今回は自身初のトライアスロンに挑戦して来ました。
会場はあの大阪城！大阪市内がレース会場となるとても希少な大会です。
スイムコースは毎年話題となる大阪城のお濠を泳ぎます。 普段は絶対に泳ぐことの出来ないレアな体験をして来ました。
今回出場したのは初心者や気軽にトライアスロンを体験したい人向けのクラス
スイム750m バイク20k ラン5k
オリンピックなど通常のトライアスロンはこの距離の倍となります。 有名なironmanとなると、とてつもない距離で行われます。（いつかは出たい）
長い文章になりますが、トライアスロン初体験かつ色々と準備をしましたのでですのでお容赦ください。
今回のトライアスロン出場にあたって得意のバイク以外もトレーニングする必要があります。一番の問題はスイムを無事クリアできるかどうかと言うところです。
スイムに関しては全くの初心者だった為、約3年弱トレーニングを積んできました。
ウェットスーツは少しでも速く泳げるように一番良い物を購入しました。
またランニングも普段のバイクと全く体の使い方が違っている為、走れるようになるのにこちらも約3年弱掛かりました。
競技当日は、3種目をこなすトライアスロンは準備するものが多く忘れ物がないように家を出発しました。
大阪城に着いて真っ先にお濠を見に行きました！想像以上に濁っていて側から見るとこんなところ泳げるか？と思いました。
受付をして、ゼッケンなどを準備して、トランジションエリアにバイクと、ランニングシューズ、ゼッケンを準備しに行きます。ここで重要なのはスイムからバイク、バイクからランにギアを着替える際に、最も素早く出来る位置にギアを準備しておきます。
その後、ウォーミングアップをしてウェットスーツを着て、スタートに備えます。
スタート30分前にようやく試泳でお濠に入ります。意外と匂いはなく、冷たくてクールでした。
しかし水中は濁っていて自分の指先がかろうじて見える程度で前の選手の足は見えませんでした。 泳いでいると急に足が現れる感じです。
さて競技スタート まずは、スイムからスタートです！ スタートラインに一列に広がって浮いた状態でスタート。最前列からスタートするも、３掻きした程度で明らかなスピード差を感じるほどスイムは遅かったです。。
とにかく前に進むことを考えて必死でクロールしました。スタート直後周りの選手とのバトルでかなり体力を奪われましたがウェットスーツを着ているので溺れることはなかったです。
スイムは750m折り返しコースのため、折り返し地点のブイを目指します。折り返し地点で、２分後にスタートした女子選手や50歳以上の部の選手に数名に抜かれ絶望的状況。
なんとか必死で完泳して陸へ。
おそらく50〜60位前後でトップと6分差だったかと思います。
フラフラになりながらトランジション1に向かって小走り。その間に上半身のウェットスーツを脱ぐ。
トランジション1、慣れないウェットスーツ脱ぎに苦戦するも、予め用意していたヘルメットを被り、ゼッケンベルトを腰に巻いてバイクスタート。シューズは走りながら履き、ボトルを飲み、得意のバイクでタイム差を縮めました。
20キロしかないですが、コース上には多くの選手がいる為、全開走行とはならず、ランに貯める流れでバイクフィニッシュ。
トランジション2、バイクからランニングへチェンジ。素早くシューズを履き替え、ヘルメットを脱ぎ、５キロのランニングスタート。
事前に決めていたペースよりやや速く始めの1キロを終えました。かなり調子が良く、想定ペースよりスピード上げて全開走行に切り替えました。
結果キロ4分ペースで走り切り、数名抜いて総合8位でゴールでした。スイムでの出遅れが最後まで響いましたが、バイク、ランで十分勝負出来る事が分かったので、次回のレースに向けてスイム、ランを強化して優勝を目指したいと思います。
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