自転車専門店ペダル
自転車ライフをサポートします


 サイトマップへ
自転車遊びのページへ

2019215日 福岡から暗峠へ登りに来たよ

2019年2月15日

福岡の安松が前々から登りたかった暗峠へ登ってみました。
〇〇と煙は高いところが好き。 だから高いところに登りたかった。 のではなく、
そうです。暗峠はそんなに高くないんです。 標高455m そこらへんにある普通の峠の標高です。
それよりも勾配がきついんです。  どんな勾配なのかを知りたくて、恐ろしさ半分楽しみ半分でやって来ました!
  
国道308号線なのですが、車のすれ違いが出来ないし、勾配はきついしで、酷な道路なんです。
酷道と呼ばれているみたいです。

拠点は京都のホテルとしました。
ウオーミングアップを兼ねて京都では有名なサイクリング道の桂川CRを嵐山から御幸橋へ抜け、
淀川サイクリング道路へ向かいました。


足は快調です。 この辺りは30km/h巡行です。(追い風下り坂基調は内緒です。)
淀川サイクリング道路の枚方パークが見えた辺りから、国道へ入りました。
近鉄 枚岡駅を目指します。

淀川サイクリングロードには、変わった車両止めがありました。

両足クリートを外してペダルは平行に。パイプに足かけして、
自転車を寄せてパイプの隙間を通します。
バイクの進入禁止対策なのでしょうね。

だんだん足が痛くなってきました。
と思った頃に、暗峠の入り口に到着。  頑張りすぎました。
ここが暗峠の始点。  


ここで、Yさんと合流しました。  Yさんは車でした。
事前にネットで見ていましたが、始点は「つりがね」のような標識。

今回はフロント50-34T リア11-28Tのギア軽めで準備万端。
足は準備が足りなかったようで、ウオーミングアップしただけで足がくたびれました。

軽めのギヤとくたびれた足で登坂開始。
地獄でした。。。 立ちこぎするとスリップ、座って走ると足が回らず漕げずの連続。
うまく漕がないとタイヤが滑って前に進みません。。
本当に国道かと思わせる壁のような坂。。。  本当に酷道でした。。。
押して歩いて、休憩の繰り返しで頂上を目指します。

この暗峠はハイキングコースとしても有名です。
ハイキング中の80代男性に激励を受け、かっこいいとこ見せようと
漕いではみるが進まない。。。ついには、歩いて抜かれてしまう始末。

最大勾配で有名な場所では、休憩をかねて写真撮影。
最大30%以上の勾配で、道路にタイヤのスリップ跡が。。。
車が通ると、みんなスリップしながら上がっていました。



途中、コンクリート→石畳に変わり、ようやく暗峠の頂上へ。
酷道と呼ばれいるのが良くわかりました。
恐ろしさ半分楽しさ半分でやってきたのですが、すでに恐ろしくも楽しくもありません。
大阪側から登り3km、
足腰はフニャフニャ。。。クタクタです。

奈良へ下り3.5km、
これもブレーキングで手が疲れました!

京都市内でお昼ご飯を食べてホテルへ直行。 


辛かったですが、楽しいサイクリングでした。(当日はそう思いませんでしたが、今となっては楽しい思い出となりました。)
来年もどこか挑戦したいと思います!

総走行距離  60km
獲得高度 784m
走行時間 4時間
峠の登り 平均速度 2.5km/h
(歩くほうが早かろうもん??)

by やす

 
   自転車遊びのページへ
    このページの先頭へ