距離21キロ　3キロのコースを7周　
JCF登録　C1クラス
参加選手　：　松井久、今西尚志、大内薫、山本浩史

今回は、春の岬クリテで2位の大内と、その前に優勝の松井を皆がマークする展開が予想されます。

毎度のごとく、レース前は緊張します。

大本命の大内は風邪。。　　
レース前に普段のビールを控えて、お腹を凹ませに成功。　ドロップハンドルの下ハンドルを持つのが余裕になって準備万端。　と思いきや、ビール控えすぎて体温が下がり風邪。。。。　　豪華なぬくぬくジャンパーで身を守って現地入り。
今西はウォーミングアップ用のレッグカバーを忘れる。
山本はレース用のアームカバーを忘れました。　　二人は、レーサーの恥の忘れ物と、ジャンパーがないので凍えていました。

松井はアップなしでお子様のレースを観戦。　余裕です。 　北海道の気候で育ってきたので、大阪で寒いって口にしたことがありません。


当日の天候は曇り　そして、高台のコースなこともあって、超強風。　　寒さ到来です。
おまけに、小雨。。
雨男？　天候を動かす今西の効果が出てきました。（いえいえ、集団もコントロール、動かしますよ！）

強風で、レース進行が遅れまくりです。　スタート時間が、1時間ほど遅れました。

ペダルチーム3人は最前列からスタート（松井選手は、ウオーミングアップなしなのでしんがりスタートですので写真外。）


4周目　向かい風でペースが緩んだ瞬間、松井がウオーミングアップを兼ねて、逃げ開始。
1周半ほど5〜600ワットほどで逃げながらウオーミングアップしました。


ペダルは集団の前でコントロール　　


松井選手がウオーミングアップを終了して集団に戻った後、ポロポロとアタックが始まります。
こうなれば、ゴールスプリントに持ち込みたいペダルチームは前方に位置。


ラスト1周　　ラスト3ｋｍ　
向かい風のホームストレートで4人が300ｍ先行。　　集団は様子見。　有利に展開したいので取りあえず大内が4名にジャンプ。
しかし風邪・咳の影響で心拍マックス。。。　

ラスト半周　ラスト1.5km
優勝したうどん棒の選手が単独アタック。
メイン集団前方の今西が反応して追う。　ブルースリー級の顎が伸びましたが、スピードは伸びません。
うどん棒の選手は、そのまま一気に大内を含む4人をもパスし、先頭へ。

ラスト1km
松井が山本を引き連れてスピードアップし、うどん棒を追います。
メイン集団は伸びに伸びてバラバラ。　　そしてラストへ

松井は、最後一人だけ追いつきませんでした。　　山本と連携取れていれば、勝ててましたのに。。。　山本は付きちぎれ。。


2位となりました。


表彰式の横では、今西選手が落車でなく、転倒。　　ひじから出血。　　疲労困憊。
高級ウエアは破れませんでしたが、生身がやられました。
（表彰台から転倒しなくて良かったです。　はい、表彰対象外で良かったです。）

寒さ　強風　小雨に　皆やられました。
次回は、1位目指します！！！！



アンダー9やアンダー6にも参加しています。　メキメキ上位に食い込んできました。





text 　ＹＢ