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2016年5月22日 美山ロードレース C1   

距離 : 70Km   1周10キロの7周回 
参加カテゴリー : C1(登録上級者)
参加選手 : 松井 今西 大内 島田 渡辺 山本

美山ロードレースは京都府南丹市美山町を舞台に行われるレースで最上位のC1クラスは10kmのコースを7週、合計70kmで行われます。

ペダルの選手は、レース前のゴールデンウイークを利用して強化合宿を行いました。
強化合宿では、今西選手は膝が曲がらくなったり、大内選手はハムストリングがパンパンに張ったりして、
整骨院(松並先生ありがとうございます。)に通って治療しながら、合宿が進みました。

レースは、250人出走のレースとなりました。
気合を入れて前列に陣取ります。


参加有力チームは、シマノレーシング、キナン、愛三、イナーメ、那須ブラーゼン、シェルボ奈良。
JPTツアー参加の国内TOPクラスが集まりました。
招待選手は、シクロクロス全日本チャンピオンの竹ノ内選手、全日本TTチャンピオンの中村選手、他海外でも活躍している選手等々。
招待選手を最前列にしてスタート。


スタート後、大内選手がペースアップ。
集団が伸びます。

1周目の最終コーナーを曲がった橋の上で、落車発生。
その橋は地獄絵巻 阿鼻叫喚状態。。
(慌ただしく、だれも写真を撮っていません! 入部選手のシマノビデオカメラには映ってるらしいです。)

先頭から30番手ほど以下の選手はほとんどが巻き込まれ、ペダルは、今西、大内、渡辺、山本が巻き込まれます。
落車に巻き込まれたペダルの選手は、幸い大きなけがはありませんでしたが、山本以外は先頭に追い付くことができませんでした。
山本は、シマノの入部選手も落車に巻き込まれていて、入部選手の先頭固定の先頭追いに付かせてもらったようです。
(付くだけで足ご臨終)


今西、大内選手は、さてどうしようかと作戦会議。


大内、今西、渡辺は、落車して歪んだヘルメットや、サングラスに気が付くことなく、懸命に先頭を追いますが、
落車で痛めた足が動かなくなり、力尽きました。。
今西選手なんて、真剣に、このありさまでレース終了。(落車時の変速故障も祟りました。 サングラスのゆがみなんて写真見るまで分かりません。)
レース後は、落車の影響で油だらけになった黄金の足の汚れを皆様にアピール。  
落車アピールのために足の汚れは家に帰るまで、汚れたまま! お手入れしません!
(本当に痛かったんですよ。 落車なかったら逃げに乗ってますよ!とのこと。)


今度のレースで敵討ち。  
今日はこの辺で許しといたる。   誰よりも抜きん出てスタートダッシュしたものの落車に巻き込まれた大内選手。


ベテラン阿部選手とともに、集団に追いつけなかった渡辺選手。


さて、先頭では、落車のことなど関係ありません。
2周目で数人の逃げが始まりました。
登りでもペースが上がります。

15人ほどの逃げが出来ています。
島田、松井はスタート直後から常に集団前方に位置しトラブルを回避し順調にレースを運びましたが、逃げ集団に入ることはできませんでした。
有力チームでは、シェルボ以外はすべて逃げに入っています。

3周目には、逃げ20人ほど。 シマノレーシング8人を含む逃げ集団が形成されました。


後続集団は、50人ほどになりました。

先頭の20人はメンバーが良いのでペースを落とすことなく進んでいます。


後続50人の集団はペースが緩みます。

島田選手は、レース前半に、逃げに乗れる位置に居ましたが、逃げに入ったら完走できないとの消極的な思いが頭をよぎり、
そのままメイングループの前方で走行しゴール。
(メーターのワット数見て、計算してしまいました。。)
ポジション取り、集団走行は問題ありませんでした。  常にメイングループの前方で走りました。


春先に車とケンカし、1カ月以上稽古が出来なかった松井、山本のおっさん二人は、老体に鞭打ってなんとかメイングループで走行しゴール。




島田、松井、山本は、レース終盤の上りで脚空っぽでした。

今年の美山は、2周目が1回目の勝負どころでした。
先手先手で、逃げを作る脚がなかったこと。 3周目でブリッジをかける脚がなかったことで、勝負に絡めませんでした。。

作戦では、1のお立ち台に送り込むはずでしたが。。。


今度のレースでは、後手に回らないように、強化合宿で鍛えなおして出直します。
リザルト

キッズのレースもカテゴリー別にあります。
ペダルは、キッズのレースからC1まで参加しています。
目指せ将来のチャンピオン!

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