自転車専門店ペダル
自転車ライフをサポートします


 サイトマップへ
自転車遊びのページへ

2015年9月13 第23回 大阪クリテリウムin舞州 第3回JOTOカップ  優勝 6位 31位 33位   

会場/舞洲スポーツアイランド

距離:21キロ 840m×25周

ペダルチーム参加選手 : 今西尚志、大内薫、島田真琴、山本浩史  (20歳代から50歳まで秒読みまでのメンバー)
スタート地点には、「コラジョ川西」「イナーメ」「シエルボ奈良」「JP−SPORTS」に大学生など一筋縄にはいかない強豪メンバーが揃っています。

春の舞洲で、鼻毛差で敗北した島田は気合十分(気合です。 練習ももちろん。)でレースに挑みました。
今年のU23世界選代表選手を破って優勝している相性の良い秋の舞洲で、2連覇を目指してスタートしました。
(今回は島田のライバル、チームメイトの松井選手が欧州出張のため欠場なため集団ゴールに持ち込んでゴールスプリントでの勝利を目指しました。)


今西選手、大内選手は仕事が忙しく若干練習不足。 いや、かなり練習不足。
(レース直近に堺浜で猛特訓したのは内緒です。)
練習不足にもかかわらず、往年の走りで集団内の位置取りは若手の手本になる走りを見せていました。








今回の最大のライバルは兵庫県の地元密着型の若手育成チームのコラッジョ川西。
前半から積極的にアタックして集団から飛び出し逃げを打ってきます。
しかし、独走力に欠け、すぐに集団に吸収されてしまいます。 
そして、またすぐに別のメンバーがアタックします。
集団は40名程で走っているため集団に居る方が足を温存できます。
逃げの人数と、集団とのタイム差を見守りながら、レースを進めます。
コラジョ、他の逃げを計算通りに潰します。


エースの島田は残り15周まで集団の最後尾で様子を伺う作戦です。
残り15周でアタックして脚を確認したところ、まずまずの足の感触。


レースは終盤へ。
残り10周程で今西選手、大内選手に連れられ先頭付近へ。
島田を集団前方でアシストします。
ライバルが後ろでしっかりマークしています。


残り3周、大内選手の番手で島田がトレインを組みます。
残り1周です。  コラジョの逃げも計算通り潰しました。


残り半周。 他の選手がアタックしたところに飛びつき最終コーナーを3番手で通過します。。
ゴールの前の直線に入りスプリント!!!
他を寄せ付けないスプリントで島田が優勝を飾りました!!!!!
ちなみに最大ワットは1200w(体重60kg)
その後ろでは集団内で影を潜めていた山本選手が6位でゴールし、入賞を果たしました。


優勝です。(秋の舞洲のレースでは、当然のことながら、アベレージスピードも最高のレースでした。(E1よりも))


来年の春の舞洲も優勝を目指します。


チームプレーも決まりましたし、来シーズンも必勝を誓いあいました!!


リザルト

text ダー島 

  自転車遊びのページへ
  このページの先頭へ